業務内容｜【求人情報】京都でサッシ工募集｜株式会社令和PROTEC

私たちが利用する建物に必ず設置されている窓。窓は外の景観や明るさを取り入れながら風雨などを遮断する、生活に深く馴染んだものです。もちろん簡単に開閉することもでき、その快適さを疑わない方はいないでしょう。

しかしこれを実現しているのはサッシ工の熟練した技術です。ミリ単位の世界で戦うサッシ工には、寸分の狂いなくサッシを取り付ける、高い技術が求められます。

カーテンウォールとは、建築物の構造上、取り外しが可能な壁のことをいいます。建築物はそれ自身の重さや荷重を柱や梁・床・屋根などで支えますが、カーテンウォールはそういった荷重を直接負担していません。ですのでカーテンウォール（curtain wall = 幕のような壁）と呼ばれているのです。

カーテンウォールの工事ではそういった非耐力壁を鉄骨やコンクリートなどの骨組みに取り付ける作業を行います。ガラス張りの超高層ビルなどはカーテンウォールで造られていることがほとんどです。

天窓（トップライト）とは、屋根面に取り付けられる窓のことです。通風や自然光を取り入れる目的で取り付けられることがほとんどで、その採光量は一般的に設置される窓の約3倍もの光が確保できます。小さな窓でも効率よく採光できるため、北側の採光しづらい場所に取り付けるのが効果的といわれます。

一般的な住宅では開閉式タイプを選ぶ方が多いですが、大別すると開閉ができないフィックスタイプの2種類があります。その他開閉方法も選択でき、取り付ける建物の用途や場所によって形状を選ぶことが大切です。

建築に使用される金属部材には、構造材や屋根などの被覆材、配管などが挙げられます。しかしそんな機能金物とは別で、蝶番や取っ手など、装飾性に重きを置いたものを装飾金物といい、当社ではその製作を行っています。

階段やバルコニーの手すり、扉の装飾など、機能よりもデザイン性が優先される場所は、お客様好みの模様やサイズを細かくおうかがいし、職人が一点一点心を込めて製作しています。